子どもが突然激しい痛みを訴え、どんどん強くなるなら、放課後まで我慢させず、すぐに病院へ行く
- コスパ最高
- 根拠 A
- 寿命
- 対象:3〜18歳の子がいる
- お金ゼロ
- 数分でできる
- 気力いらず
ひとことで
時間で悪化していく病気があります。少年が突然片側の陰嚢に激しい痛みを感じたら、それは精巣捻転です。精巣につながる血管がねじれて、血流が止まっている状態です。6時間以内に処置すれば、精巣を残せる割合は97.2%です。19〜24時間まで放置すると、残せるのは42.5%だけです。この痛みは放課後まで待てず、試験が終わるまでも待てません。
- コスト
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お金はかかりません。半日休みを取り、子どもを連れて救急外来を受診してください。
- 得られるもの
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決まりに従い、30件の症例報告、2116例の精巣捻転患者を集めて、合わせて見ました。そのうち1283例は6時間ごとの区切りで集計されていました。痛みが始まってからの時間で見ると、0〜6時間で精巣を残せた割合は97.2%でした。7〜12時間は79.3%、13〜18時間は61.3%、19〜24時間は42.5%、25〜48時間は24.4%、48時間を超えると7.4%でした。大きく区切ってまとめると、12時間以内は90.4%、13〜24時間は54.0%、24時間を超えると18.1%でした。作者の結論は、精巣を残せる時間は、一般に言われる6〜8時間より長い場合があるというものです。だから、すでに長く痛んでいても、「もう遅いから」と受診しないことはないようにしてください。
- 補足
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事前に少年にひとこと伝えておいてください。このあと突然激しい痛みが来たら、すぐに言ってかまわない、恥ずかしがらなくていい、と。精巣捻転は思春期の少年に多く、言い出しにくくて我慢してしまう人も少なくありません。時間によって悪化していく病気には、ほかに急性虫垂炎(放置すると穴が開く)、糖尿病性ケトアシドーシス、髄膜炎があります。この節ではこれらについて「何時間放置するとどれだけ悪化するか」を一つずつ確認してはいません。共通する兆候は、突然始まり、どんどん強くなり、いつもと明らかに違うことです。急病の見分け方と救急車の呼び方は第13節を見てください。
- 根拠のレベル
- A : メタ分析・大規模コホート・ランダム化試験の具体的な数字がある。法律・制度は条文や公式資料に当たっている.
- 出典
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- Mellick LB, et al. (2019). A Systematic Review of Testicle Survival Time After a Torsion Event. Pediatric Emergency Care. https://doi.org/10.1097/PEC.0000000000001287
中国語の原書からの翻訳です。 原書 第 30 節 第 1 項. 内容が古くなっている場合があり、制度は地域によって違います。実際に手続き・受診・裁判をするときは、窓口・医師・弁護士の説明に従ってください。 免責事項