長期間車椅子に座る人は、座布団を減圧タイプに替え、毎日座骨と尾骨を確認する
- コスパ普通
- 根拠 B
- 寿命
- 少しお金
- 数分でできる
- 少し気力
ひとことで
普通のスポンジの座布団は、長く座っていると皮膚を圧迫して破いてしまいます。傷は治りにくく、感染しやすくなります。介護施設で減圧型の座布団を使った高齢者は、座骨部分の床ずれが明らかに少なくなりました。ただ、尾骨も含めて計算すると差は見られませんでした。車椅子も汎用品で済ませず、本人の体格に合ったものを選んでください。
- コスト
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減圧型の座布団は数百元から千元以上です。毎日確認するのは1分です。
- 得られるもの
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このランダム化臨床試験は12の介護施設で行われ、2004〜2008年に、65歳以上で、1日6時間以上車椅子に座り、Bradenスコアが18点以下の入居者232人を募集しました。全員にまず体に合った車椅子を用意し、そのうえでランダムに2群に分けました。一方は皮膚を保護するタイプの座布団(空気式、粘性液体とフォーム、またはジェルとフォーム)、もう一方は厚さ7.6cmの分割式フォーム座布団を使いました。6か月間、または床ずれが発生するまで追跡しました。座骨結節部の床ずれは、分割フォーム群で8例(6.7%)、皮膚保護型群で1例(0.9%)でした(P=0.04)。座骨と仙尾部の床ずれを合わせると、分割フォーム群で21例(17.6%)、皮膚保護型群で12例(10.6%)となり、差は見られませんでした(P=0.14)。
- 補足
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評価をBとした理由は2つあります。1つ目は、人数が232人と少なく、主要評価項目のP値0.04はかろうじて基準を満たしたものの、副次評価項目では差が見られなかったことです。2つ目は、対象が介護施設の高齢の入居者で、若い車椅子利用者に当てはめるのは推論になることです。試験では全員にまず体に合った車椅子を用意しているため、「体に合うこと」と「座布団」が一緒に効いています。座布団だけを替えればよいわけではありません。長期間寝たきりの床ずれ予防として、エアマットレスと定期的な体位変換については第17節第8項(床ずれ)を参照。基本的な補助器具の支給補助の申請方法は第33節第7項(県級の障害者連合会で確認)を参照。
- 根拠のレベル
- B : 研究の裏付けはあるが正確な数字は言えない、または小規模・単一の研究.
- 出典
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- Brienza D, Kelsey S, Karg P, et al. (2010). A randomized clinical trial on preventing pressure ulcers with wheelchair seat cushions. Journal of the American Geriatrics Society, 58(12):2308-2314. https://doi.org/10.1111/j.1532-5415.2010.03168.x
中国語の原書からの翻訳です。 原書 第 33 節 第 5 項. 内容が古くなっている場合があり、制度は地域によって違います。実際に手続き・受診・裁判をするときは、窓口・医師・弁護士の説明に従ってください。 免責事項