本文へ

失業したら、生活リズム、医療保険、仕事探しのペースを先に決め、一日中家にこもらない

  • コスパ高
  • 根拠 A
  • 寿命
  • お金ゼロ
  • 数分でできる
  • 少し気力

いま死にたい気持ちがあるなら、いのちSOS(0120-061-338)に電話してください。命の危険があるときは119番へ。

ひとことで

失業した人は、在職中の人に比べてその後に死亡する確率がおよそ60%高くなります。男性や若い人ほど顕著で、最初の10年が最も高くなります。喫煙や飲酒の影響を差し引くと、上昇幅はおよそ4分の1少なくなり、この部分は自分で管理できます。まず失業登録をして失業保険給付金を受け取ってください。受給期間中は、医療保険料を失業保険が代わりに納めてくれます。

コスト

お金はかかりません。まず失業登録をして失業保険給付金を受け取り、そのうえで仕事探しを決まった予定にしてください。大変なのは、誰にも急かされないときに決まった時刻に起きることです。

得られるもの

42件の研究、235の死亡リスク推定値、2000万人超を合わせて計算しました。年齢などの条件をそろえたうえで、失業者の全原因死亡リスクは平均HR 1.63で、在職者よりおよそ60%高くなりました。男性は女性より高くなりました。キャリアの初期から中期にある人への影響が顕著で、後期では小さくなりました。追跡の最初の10年がリスクが最も高く、その後は下がっています。喫煙や飲酒などの健康行動も計算に含めた研究では、平均HRが24%低く、つまり算出された上昇幅がおよそ4分の1少なくなりました。

補足

これは人口データを後から振り返った研究で、因果の向きは分かりません。もともと体調の悪い人のほうが失業しやすいこともあります。ただ、「生活習慣による影響を差し引くと効果が24%低くなる」という点は、取り組める方向を示しています。失業中に受け取れるもの、受け取り先、社会保険の継続については第7節を見てください。解雇された場合の補償額と、自己都合退職の書類に署名しないことについては第19節を見てください。

根拠のレベル
A : メタ分析・大規模コホート・ランダム化試験の具体的な数字がある。法律・制度は条文や公式資料に当たっている.
出典
  1. Roelfs DJ, et al. (2011). Losing life and livelihood: a systematic review and meta-analysis of unemployment and all-cause mortality. Social Science & Medicine. https://doi.org/10.1016/j.socscimed.2011.01.005

中国語の原書からの翻訳です。 原書 第 29 節 第 3 項. 内容が古くなっている場合があり、制度は地域によって違います。実際に手続き・受診・裁判をするときは、窓口・医師・弁護士の説明に従ってください。 免責事項