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大切な人が自殺・事故・殺人で亡くなった場合は、一人で耐えようとせず、専門的な支援を自分から求める

  • コスパ高
  • 根拠 A
  • 寿命
  • お金ゼロ
  • 数分でできる
  • 少し気力

いま死にたい気持ちがあるなら、いのちSOS(0120-061-338)に電話してください。命の危険があるときは119番へ。

ひとことで

配偶者が自殺で亡くなった人は、5年以内に精神障害が見つかる確率が、一般の人より男性でおよそ80%、女性でおよそ70%高くなります。配偶者が別の原因で亡くなった人と比べても、70%から2倍ほど高くなります。このような形で大切な人を失った人は、人から遠ざけられている、恥ずかしいと感じやすくなります。だからこそ、自分から人を頼るべきです。回復してから、と待つべきではありません。

コスト

12356(中国の心理援助ホットライン)への電話は無料です。医師に診てもらう場合は、心理外来の受診料が一般外来より高くなります。大変なのは、自分から人に話を切り出すことです。

得られるもの

デンマークの全国登録データで、1980〜2014年の成人670万人を追跡し、延べ1.36億人年以上(全員の追跡年数の合計)になりました。配偶者の自殺で配偶者を失った人は、5年以内に新たに精神障害と診断されるリスクが一般の人と比べて、男性でIRR 1.8(95%CI 1.6〜2.0)、つまり約80%高くなりました。女性はIRR 1.7(1.6〜1.8)、約70%高くなりました。他の死因で配偶者を失った人と比べると、男性はIRR 1.7(1.5〜1.9)、女性はIRR 2.0(1.9〜2.2)で、70%から2倍ほど高くなりました。このグループでは、自殺行為、死亡率、市政救助(中国の低所得者向け生活救助制度)を必要とする割合も高くなりました。肝硬変、睡眠障害などの身体の病気のリスクも同様に上がりました。さらに57件の研究を一つずつまとめましたが、数値は合算していません。自殺で大切な人を失った場合、次の4つの関連が見られました。1つ目は、配偶者の自殺リスクが上がること。2つ目は、子どもが自殺した後、親が精神科に入院するリスクが上がること。3つ目は、成人した子どもが自殺した後、母親の自殺リスクが上がること。4つ目は、親が自殺した後、子どもがうつ病になるリスクが上がることです。他の暴力による死で大切な人を失った人と比べると、自殺で失った人のほうが、人から遠ざけられている、恥ずかしいと感じると多く語っていました。

補足

突然の、暴力的な死とは、事故、殺人、災害による死を指します。こうした死のあとは、心的外傷後ストレス障害、うつ病、悲嘆が長引く割合が、病死の後より高くなります。回復も遅くなります。ご自身に自殺の考えがある場合の対処は第1節第25項を見てください。

根拠のレベル
A : メタ分析・大規模コホート・ランダム化試験の具体的な数字がある。法律・制度は条文や公式資料に当たっている.
出典
  1. Erlangsen A, et al. (2017). Association Between Spousal Suicide and Mental, Physical, and Social Health Outcomes: A Longitudinal and Nationwide Register-Based Study. JAMA Psychiatry. https://doi.org/10.1001/jamapsychiatry.2017.0226
  2. Pitman A, et al. (2014). Effects of suicide bereavement on mental health and suicide risk. The Lancet Psychiatry. https://doi.org/10.1016/S2215-0366(14)70224-X
  3. Kristensen P 等 (2012). Bereavement and mental health after sudden and violent losses: a review. Psychiatry. https://doi.org/10.1521/psyc.2012.75.1.76(备注里那份综述)

中国語の原書からの翻訳です。 原書 第 29 節 第 4 項. 内容が古くなっている場合があり、制度は地域によって違います。実際に手続き・受診・裁判をするときは、窓口・医師・弁護士の説明に従ってください。 免責事項